2017年7月5日に吉川小学校の1、2、3年生が参加する放課後クラスにて、Yotta山脇がワークショップを行いました。
目隠しをした状態で折り紙を折る「目隠し折り紙」と、箱の中に入っているものを手で触りデッサンをする「手さぐりデッサン」という触覚を使う2つのプログラムです。
「目隠し折り紙」では目隠しだったら難しいだろうとこちらは思っていたのですが、折り鶴を折る子や手の感覚できっちりと紙を合わせて三角に折っている子などいて驚きました。
「手さぐりデッサン」ではヒゲ、実、葉などいろんな触感のあるトウモロコシをデッサンしてもらいました。トウモロコシを箱から出して遊んでしまう子もいましたが、「プチプチしてる」など視覚を使い絵を描くことと触覚を使って絵を描くことの違いを少しでも感じてもらえたかなと思います。
45分という決められた時間内にワークショップを行うことや、子どもたちにどうすれば理解してもらえるかなど、今後改善が必要なこともわかりました。吉川小学校ではあと数回ワークショップを行う予定ですので、今回の経験をもとに次に向けアーティスト共々頑張ります。